銀座の小学校がアルマーニの標準服導入で賛否
銀座にある公立小学校、泰明小学校が実質的な制服である標準服に、イタリアの高級服ブランド「アルマーニ」の制服を導入すると発表され、賛否を巻き起こしています。
バッグや靴下、セーターなど一式揃えると8万円にもなるというこの標準服。
公立小学校であり、さらに体の成長が著しく、頻繁な買い替えが必要となる小学生の制服にこれほど高級なブランドのものを導入する意義があるのかと批判の声が多く寄せられています。
一方で、泰明小学校銀座の一等地にあり、古くから名門校として知られてきた学校。その気品の高さに誇りを持つ卒業生たちからは、肯定的な声も寄せられているようです。
母女優、石田ひかりが物申す!
国会でも話題に上がるなど、当事者たち以外からも高い関心を集め、議論を巻き起こしている「アルマーニ標準服問題」。
それに対し、自身も2人の娘を育てる母親である、女優の石田ひかりさんが持論を述べ、話題を呼んでいます。

はちまんえん、という価格ばかりが議論されてますが
論点まったくずれてると思います
某大臣まで、にやにやしながら一人だけ買えないとなると、それはまた問題かなと思いますが
とかなんとかおっしゃっていて本当にたまげましたそーゆーことぢゃないよね!!!!
買えるとか買えないとかぢゃないよね!
論点ちがうよね!!!校長先生の文章を、ざざっと読みました
「泰明らしく」あることに、相当な誇りとこだわりをお持ちのようでした
わたしには「泰明らしさ」が何なのか興味もありませんが
これを押し付けられる子どもたちはたまったものではないな、というのが感想です「服育」という言葉を初めて聞きましたが
それなら、ひとつのブランドに絞らずいろんなものを着せる方が「服育」になるのではないでしょうか小学生が「やっぱアルマーニいいわ〜」とか言うようになったらおもろいな
もしくは着物にしたらいいのに 着付けを授業に取り入れるとか!わたしも娘を2人持つ母ですので悩み尽きない日々ですが
思うようにならないのが子どもですいろんな経験をしておっきくなっていくのが子どもです
はちまんえん、という価格やアルマーニであることよりも
そもそもの根っこから考え直すべきではないでしょうか誤解の無いように書き添えますが泰明小学校を否定するつもりは毛頭なく、
むしろ、あらすてき〜銀座に小学校が〜と思っていつも通っていますから!
今回のことに対する、あくまで私見でございます
校長先生を始めとする先生方
お役所の皆さま
どうか子供たちにとって、最良の結論に辿り着くことを願っています
あくまでも小学校を否定するつもりはなく、私見であると前置きをしたうえで、
- 学校の“らしさ”を押し付けられる子供が不憫である
- 校長が唱える「服育」は、高級ブランド服を着せることなのか?
と、高価な値段だけではない、この問題に対する疑問を投げかけました。
「いろんな経験をしておっきくなるのが子ども」と、母親としての率直な意見を述べた石田さんには
「ごもっともの意見です!」
「ひかりさんのご意見に全く同感です なんのための制服なのか?です」
「アルマーニは素晴らしいと思うけど、たしかにそれは大人の押し付け。子供ファーストで考えたら動きやすく着心地のいいものを選んで欲しいですね…」
「ひかりん、ナイス」
といった、称賛の声が数多く寄せられています。
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