ももクロ・有安杏果が卒業発表
アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の有安杏果さんが15日、1月21日のライブをもって「ももクロ」を卒業することをブログで電撃発表しました。

同日いっぱいで所属事務所との契約も終了することが明かされ、今後について有安さんは「普通の女の子の生活を送りたい」と心境を語っています。
以下、公式ブログより引用
いつも応援ありがとうございます。
突然のお知らせになっちゃってごめんなさい。私、有安杏果は
2018年1月21日のライブをもって
ももいろクローバーZを卒業します。ありがたい環境でやらせていただきましたが、
子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて、
普通の女の子の生活を送りたいという想いが強くなり、わがままを受け入れてもらいました。これから私は何をするか
具体的には何も決まってません。
逆に何も予定のない日々を
人生で一度くらい過ごしてみたいなと思ってます。まずは規則正しい生活をして
ゆっくりとした日々を過ごしたいと思います。
今までの22年間で出来なかった普通のことを、少しずついろいろやってみたいです。そして落ち着いたら、
普通の日常の生活を送りながら
22歳の女の子としての教養や知識をしっかりと身につけられるように励みたいと思います。
まさか6日後の引退発表という衝撃に、ファンからはショックの声が数多く寄せられています。
子役デビューしてから22年間に及ぶ芸能生活
実は、0歳で赤ちゃんモデルとしてデビューして以降、子役時代には「ポンキッキーズ21」への出演や、キッズダンサーとして「EXILE」のライブにも出演していたことがある有安さん。
その抜群のダンスセンスと歌声は、実力派アイドルとして知られる「ももクロ」の中でもピカイチ!抜群の存在感を発揮し、グループの躍進に尽力してきました。

2016年には初のソロライブも開催するなど順風満帆に見えていただけに、人気絶頂の最中での卒業発表には驚きを隠せません。
写真でも才能を発揮
趣味で一眼レフを持ち歩くなど、大のカメラ好きとして知られていた有安さん。
昨年3月には日本大学学藝学部写真学科を卒業していたことを明かし、さらに芸能界との両立を果たしたことで同大学初の学藝学部長特別表彰を受賞し、卒業作品は写真学科奨励賞(卒業生96人中4人が受賞)に輝いていたことも明らかとなりました。

歌やダンスだけでなく、写真家としてのセンスにも長けていることが明らかとなり、その溢れんばかりの才能はファンを大いに驚かせました。
今後の人生も応援したい
所属事務所との契約も終了するということで、芸能界での今後の活動は全くの白紙状態に近いものと思われる有安さん。
今後も芸能界で生きていくのか、はたまた数々の才能を活かして別の分野に飛び込むのかはとっても気になるところですが、彼女の選択した未来が明るいものであることを心から願いたいですね。
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