「男の子として生きたい」と娘にカミングアウトされたブラピ&アンジー夫妻の決断とは・・・
「鶏肉」は最も腐りやすい肉
お台場で行われた肉フェスで、生の鶏肉を食べた49人が食中毒って・・・
「そりゃそうなるだろうよ」というのが素直な感想です。

醤油がどっぷりついていて、火の通り具合が一見分からないようになっていますね(><)
そもそも鶏肉は水分量が多くて豚や牛とは比べ物にならないくらい腐りやすいんです。豚肉や牛肉は一定の熟成期間を経て、おいしくなってから店頭に並びますが、鶏肉は熟成させません。鶏肉に限っては鮮度が命だからです。
そして、今回不幸にも食中毒になってしまった人から検出されたのが「カンピロバクター」という細菌。実は牛の内臓に含まれるのもこのカンピロバクターです。焼肉でホルモンを注文したら、コゲッコゲになるまでよく焼いてから食べますよね?それなのに、同じ菌を持つ鶏肉を生で、しかも野外フェスなんて衛生環境の悪い場所で提供するなんて、信じられない行為です。
店側の知識の無さに驚き
実はこの生肉を提供したお店、GW中に行われた福岡・お台場の2箇所それぞれで食中毒を発生させているというから呆れたもんです。これはもう、「たまたま管理状況が悪かった、ではなく食中毒を起こすべくして起こした」と言わざるを得ません。
食べること自体をお勧めはしませんが、鳥刺しや炙り鷄のような、生(または半生)状態の鶏肉を食べたいならば、必ずお店で、そしてメニュー表には「注文を受けてからさばきます!」みたいなことが書いてあるお店に限定してください。「うちの鷄は鮮度がいいから大丈夫ですよ〜」とか呑気なセリフしか言わないお店は店員の知識なしと見なしましょう。
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