2015年に難病を告白したセレーナ・ゴメス
歌手、女優、モデル、デザイナーなど幅広く活躍し、アメリカの若者たちから絶大な支持を得ているセレーナ・ゴメス。

2015年には、自己免疫疾患の一つである難病の全身性エリテマトーデスを患っていることを告白。
昨年秋からは、治療の副作用でパニック発作などを引き起こしていることを理由に、一時活動を休止するなど、体調が芳しくないことを明かしていました。
腎臓移植を受けていた
そんなセレーナが日本時間14日にインスタを更新し、この夏に腎臓移植を受けていたことを明かしました。
病気の影響で腎臓がダメージを受けてしまい、腎臓移植しか道はないと医師に宣告されるまでに状態は悪化していたのだそうです。
インスタでは痛々しい、大きな手術跡も公開しています。
ドナーとなってくれたのは…
そんなセレーナに腎臓を提供した人物というのが、家族や臓器バンクではなく…
なんと、親友で女優のフランシア・ライサ。

術後、2人でしっかりと手を握る様子も公開していたセレーナ。もはや、二人の間の絆は友情という言葉では言い表せないほどのものとなっていることでしょう。
セレーナはフランシアに対し、
And finally, there aren’t words to describe how I can possibly thank my beautiful friend Francia Raisa. She gave me the ultimate gift and sacrifice by donating her kidney to me. I am incredibly blessed. I love you so much sis.
(私の美しい友人、フランシア・ライサへの感謝は言葉では表しきれない。彼女は私に腎臓という最高のプレゼントをくれたんだもの。私のために自分の腎臓を犠牲にしてくれたのよ。私は信じられないくらい幸せ者。あなたのことを本当に愛してるわ。)
という感謝の言葉も同時に綴っていました。
元気な姿を見せてくれる日が楽しみ
移植によって全身性エリテマトーデスが完治したわけではありませんが、これによって少しでも体調が回復の兆しを見せてくれることと期待したいですね。

自身の難病のこともあってか、世界中で慈善活動を行っているセレーナ。
今月には、アメリカのTIME誌が選ぶ『世界を変える46人の女性』の1人に選ばれるなど、その抜群の発信力には世界が注目を寄せています。
順調な回復と、今後ますますの活躍を楽しみにしたいですね。
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