2011年、病に倒れたKEIKO
2011年、39歳の時に突如くも膜下出血に倒れ、以降療養生活を送っているKEIKOさん。
夫の小室哲哉さんが早々に異変に気づき病院へ搬送することができたため、半身麻痺などの大きな後遺症は残らなかったものの、喋ることが困難になり、現在も滑舌のリハビリや物忘れといった後遺症と闘っているそうです。

病から5年が経過し、徐々に日常を取り戻しているというKEIKOさん。
昨年12月に放送された「徹子の部屋」(テレビ朝日系)には、ボイスメッセージも寄せるなど、元気に回復してきている様子をファンに報告していました。
歌への興味が無くなってしまった
病によってKEIKOさんの身に起こった一番の変化とも言うべきは、彼女が歌への興味を失ってしまったことかもしれません。
かつてはその透き通ったハイトーンボイスで多くの人々を魅了してきた彼女ですが、現在では「高い声の出し方を忘れてしまった」と語り、カラオケに行っても1番を歌うだけで飽きてしまうようになったのだそうです。

ファンはもちろん、彼女の歌声を誰よりも愛していた小室さんの気持ちを思うと、言葉になりません。
現在の歌声を初披露
そんな状況が続く中、小室さんが現在のKEIKOさんのために書き下ろしたという楽曲と、彼女の現在の歌声を披露して話題となっています。
「病気後に創って唄ってみた
keikoの声です。きっと今は
もっと上手になってると思う。」
喋ることや滑舌に苦労しているとは思えない、見事な歌声ですよね。以前のハリのある歌声とはまた違った、優しくて柔らかい歌声もまた素敵です。
歌に対する思いが変わったとはいえ、やはり彼女の歌声は唯一無二の魅力を持っていますよね。
復帰を待ち望むファンからは
「感動です。鳥肌立ちました。涙が出ました。とにかく待ってます。」
「KEIKOちゃんの歌声が聴けて感動と嬉しさで涙、涙です」
「すぐにKEIKOさんとわかる声!ここにくるまでのお二人の努力に敬服します。」
「また聞けると思わなかった、もう胸がいっぱいです」
といった声が殺到するなど、大反響となっています。
揺るがぬ夫婦愛が素敵
音楽を通して出会い、結婚した2人。
KEIKOさんの病によって2人の間から音楽という共通点がなくなろうとも、揺るがない夫婦愛は本当に素敵ですよね。
夫婦愛が奏でた素敵な楽曲に、涙が止まりません。
この記事をSNSでシェア
この記事が気に入ったら いいね!しよう
最新記事をお届けします!
シェアランキング
新着記事