突然のイメチェンでファンを驚かせたダレノガレ明美
先日、30cmもの大胆カットでショート姿へとイメチェンを果たし、ファンを驚かせたダレノガレ明美さん。

「髪切りました
30cm以上切ったよ
やっと切れた 去年から切りたかったから嬉しい
20代にやりたかったショートカット!」
あまりにイメージが変わりすぎたため、イメチェン後はこれまで持っていた洋服が似合わなくなってしまった…というプチトラブルも発生しているのだとか(笑)。
それにしても、大人な雰囲気に生まれ変わった姿が素敵すぎますよね。
脱毛症の過去を明かし、ファンに呼びかけたこととは…
イメチェン後、切った髪の毛を寄付(ヘアドネーション)していたことを明かしたダレノガレさん。
それには、自身も子供の頃にカツラを着用していたという過去があったからだったんです。

実は小学生の頃、お姉さんがお子さんを出産したことをきっかけに、家族の注目が赤ちゃんへと移り「私捨てられたんだ」とショックを受けてしまったという彼女。
その悩みは深刻で、円形脱毛症を発症し、頭の半分ほどの髪の毛を失ってしまったのだそうです。
そのため、カツラを着用して過ごすようになったそうですが、子供用とはいえ人毛を使用したカツラは数十万円とかなり高額なため、ダレノガレさんは子供ながらにご両親が支払いに苦労していたことを感じとっていたそうです。
もし、私のを見てロングからショートにしたい方、髪の毛の寄付をよろしくお願いします。
私も小さい頃、病気で髪の毛が無くなってしまった時にカツラを買いましたがすごく高く、両親が24回払いで買っていたのを見てました。
よろしくお願いしますhttps://t.co/IhFbayEnF6— ダレノガレ明美 (@The_Darenogare) 2017年8月4日
自身もカツラに助けられた過去があるからこそ、高価であることを理由にウィッグを着けられない子供たちを思うと心が痛まずにはいられないのでしょう。
ダレノガレさんが賛同を呼びかけたNPO法人「HERO」では、病気(主に小児がん)で髪の毛を失ってしまった子供たちに、オリジナルウィッグを無償提供するという活動を続けているそうです。
多くの芸能人も参加
ダレノガレさんのほかにも、ベッキーさんや柴咲コウさん、水野美紀さん、山田まりやさん、豊田エリーさんらがショートカットへのイメチェンをした際に行っていたと明かしているヘアドネーション。
(こちらは、先日ヘアドネーションを行った豊田エリーさんの、髪の毛を切る瞬間の動画です)
多くの芸能人が続々と参加していることで、徐々にその認知度を高めています。今後も、もっと賛同者が増えていってほしい素敵な活動です。
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