2年ぶりに実家を訪れていることを明かしたGENKING
先日、自身のSNSにて約2年ぶりに帰省したことを報告したGENKINGさん。

テレビ番組で自身のセクシャリティを公表して以来となる親子再会に、ファンも多くの注目を寄せました。
母の愛を再認識
子供の頃はとても厳しく、GENKINGさんの「女の子っぽくしたい」という思いを絶対に聞き入れてくれないタイプだったというお母さん。しかし、久々に再会した母は…
色々あって2年ぶり位にママに会いに実家に帰ってママに会ったんだ
自分勝手に生きて、いきなり芸能人になって良かった事もあれば、実家に色んな人が来て引っ越さなきゃ行けなくなったり、迷惑も沢山かけたな
沢山泣かせたし、不安や心配を今も毎日させちゃってるね。そんなママは、幼稚園からのお絵書きから、中学の寄せ書きまで捨てないで取ってくれてたのを今日見て、凄いママの愛を感じたし、あなたの子供で産まれて良かったと思った♡
うちのママは、凄い男らしく小学生まで髪の毛も伸ばさせてくれないスパルタだったんだけど、久々に会ったら部屋から出てこないでずっと寝たふりしててさ。
起きて来たと思えば、綺麗になったねって泣いてくれた。ほんとは凄い複雑だっただろうに。
と、自分らしく生きる息子の姿に涙まで流してくれたのだそうです。

3歳ごろの坊主姿も公開し、「丸坊主は、今はやっと本来の自分らしく生きれるようになりました♡」と、自身の苦悩を振り返ったGENKINGさん。
これまでにも何度も「死にたいと思った」と性同一性障害の苦しみを訴えてきた彼ですが、家族の愛に触れたことで「今こうして本来あるべき姿で家族の絆を確信できて、本当に自分で産まれて良かったって感じた。」と、生きる喜びさえも見いだすことができた様子でした。
「お前の人生だから」母にかけられた言葉に涙
さらに、お母さんと会話する様子を動画で公開したGENKINGさん。
そこには、ご飯も食べられないという自身の体調はそっちのけで、息子の幸せを願う母の愛が溢れていました。
「いい、そんなこといい、お前の人生だから」というお母さんの言葉に涙を流すGENKINGさん。恥ずかしそうにしながらも、親子で本音で語り合う尊いひとときを過ごすことができたようですね。
何年もかけて、自身のセクシャリティを家族に明かし、理解してもらえるようになったと明かしたGENKINGさん。
彼の発信はLGBTの人たちだけでなく、その家族にも大きなエールを送ることになったのではないでしょうか。
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