2児の母として育児奮闘中の福田萌
今年1月に第2子となる男の子を出産した、タレントの福田萌さん。

現在は3歳の女の子と0歳の男の子という2児の育児に奮闘中で、その様子を等身大で語ったブログは多くのママたちから支持を得ています。
「なんで私ばっかり…」ワンオペ育児の苦悩を告白
そんな福田さんが先日更新したブログで、あまりに忙しすぎる育児に「なんで私ばっかり…」という気持ちになってしまうことがあると明かしました。
「なんで私ばっかり…」
「なんで私ばっかり…」
「二人の子供のはずなのに…」子供は可愛いです。
外でパパがしっかり働いてくれないと
家庭が回らないのも
よく理解してます。でも、娘の相手をしてヘトヘトになっているとき、
あるいは、息子の授乳なんかで夜中に起きたとき、
極限状態になった私の頭に
「なんで私ばっかり…」
という言葉が浮かんできたことは
正直に言うと、一度や二度ではありません。最近話題のワンオペ育児という言葉にも
つながることかもしれません。責めるべきは夫ではないとわかっているし、
夫を責めたところでどうにもならないこともわかっているのに、
つい誰かを責めたくなるこの辛さは、
なかなか誰にも言えない
もんもんとしたものがありました。
夫の「オリエンタルラジオ」中田敦彦さんは、高学歴芸人として多数の番組に出演する超売れっ子。
そのため、1人で育児をしなければならないことも多いそうで、そんな日々になんとも言えない孤独感に苛まれるということを明かしました。
妻のモヤモヤを解決したパーフェクトヒューマン!
そんな福田さんの様子を見て、料理や掃除を手伝うなど、積極的に福田さんのサポートをしてくれていたという中田さん。
それでも一向に改善しない妻の様子を見極め、ついに福田さんが何を求めていたのかを突き止めてくれたのだそうです!
ここにたどり着くまでに、
これまで夫は何度も、
私の負担を軽減できるように、
試行錯誤してくれました。料理にチャレンジもしました。
掃除を毎日してくれたときもあり、シンクや窓など我が家はピッカピカになりました。「それでも妻は辛そうだ。何が辛いんだ?」
夫がそう考えたとき、
私がいつも
「今日は●時間しか寝ていない」
「息子と昼寝しようと思ったら、今日に限って寝ない」
など、睡眠に関する愚痴が多いとわかったんだそうです。それである日
「明日は俺休みだから、萌は俺の部屋で寝な」
と言ってくれ、私は一人で寝ました。(中略)
実は夫に一番して欲しかったことは
私をゆっくり寝かせてくれること。自分の好きな時間に寝て起きる…
この数年、それが一番したかったんだ!
という結論にようやく辿り着いたのです。
なんと、妻の愚痴から福田さんが一番求めているものが睡眠であることを導き出したという中田さん。
しかも、翌日が休みの日には夜中の育児を交代し、福田さんをゆっくりと寝かせてくれたのだそうです。
さすがは、パーフェクトヒューマン!ですよね。
月に1度でいいから、妻を寝かせてあげてほしい…
「寝たい!!」という欲求を夫に理解してもらえたこの日を界に、「なんで私ばっかり…」という気持ちが薄らいだという福田さん。
そんな自身の経験をもとに、たとえ月に1度でもいいから、妻をゆっくりと寝かせてあげてほしいと、全国のご主人たちにも呼びかけていました。
それから、旦那さん。
「月に1回、奥さんを一人で思う存分寝かせてあげる」
という日をぜひ作ってあげてください!なかなか「寝たい」気持ちって
理解されなくって辛いんです。でも、毎日どれだけ寝れてないか、
誰かに起こされて消化不良の睡眠がどれほど辛いか、思いを共有するだけで奥さんの気持ちが
ふんわり軽くなるはず!です。
1人で育児をすることはもちろん、その大変さを理解してもらえないことが何よりも辛いとズバリ指摘した彼女のブログには
「萌さんがこうして言葉にして書いてくださったことで救われる子育て中の方は多いと思います」
「福田さんの言葉モヤッっとが少し晴れました。」
「めっっちゃ共感しました!!!」
といったコメントが多数寄せられるなど、大反響となっています。
お互いに違う辛さを理解し合うことの大切さ
外で仕事をする父と、家で寝る間もなく育児をする母。
その大変さを天秤にかけることはできませんが、お互いの辛さを理解し合いながら、時には睡眠時間を譲りながら支え合うことが、大切なのかもしれませんね。
子育て中のご家庭はぜひ、“ワンオペ育児”の辛さを少しでも軽減するこの方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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