今、アメリカを一番笑わせているドラマ
今、アメリカ中を笑いの渦に巻き込んでいるすごいドラマがあります。
その名も『THE BIG BANG THEORY』(ザ・ビッグバン・セオリー)。
2007年からCBSで放送が開始し、現在アメリカでは第9シーズンを放送中。日本ではHuluやNetflixで見ることができます。
ドラマの内容は?
2人合わせてIQ360という超秀才、だけど超オタクな物理学者のシェルドンとレナード。ルームシェア中の二人のお向かいさんにブロンドヘアーの美女ペニーが引っ越してきたところからストーリーは始まります。
超秀才だけど超オタクの二人の頭の中はスーパーマンやスター・トレックなどのヒーローのことでいっぱい。そんな彼らが普通の女の子ペニーと出会うことで、新たな世界を切り開いていきます。
シェルドンとレナードの友人ハワードとラージを加えたオタク4人と美女というアンマッチな組み合わせが織り成すストーリーはお茶の間に笑いのバズーカを打ちまくり、時にはウルッとくる話もあったり、見ていて飽きることがありません。また、毎回違った手法で笑わせてくれるのも視聴者を魅了し続けている秘訣。
主要キャスト
シェルドン・クーパー(ジム・パーソンズ)

11歳で大学に飛び級入学し、16歳で博士号を取得したという4人の中でもずば抜けた秀才ですが、人の心を読むのは苦手でトラブルの種になってしまうこともしばしばです。
自分が世界一の秀才だと信じてやまない自信家でもあります。
非論理的なことは許せないのに、スーパーマンやタイムマシーンの存在は信じている、オタクでお茶目な部分も魅力です。
レナード・ホフスタッター(ジョニー・ガレッキ)

”ある出来事”がきっかけでわがままなシェルドンとのルームシェアを続けていて、シェルドンとの生活にストレスをためることもあるが、シェルドンの良き理解者であり、彼の一番の支えとなっています。
また、向かいに住む美女ペニーに恋心を抱いています。
ペニー(ケイリー・クオコ)

シェルドンとレナードが住むアパートに越してきた美女で、女優になるのが夢だがなかなか花開かず、普段はウェイトレスをしています。
オタクの4人に戸惑い、驚きを覚えつつも、一緒にコスプレ大会に参加したりと良い友人関係を築いていきます。
ハワード・ウォロウィッツ(サイモン・ヘルバーク)

4人の中で唯一博士号を持っておらず、そのことをシェルドンからイジられることもしばしばです。また、ユダヤ教徒で超マザコンというけっこう強烈なキャラを放っています。
ラージ・クースラポリ(クナル・ネイヤー)

インド人なのにインドが嫌いで牛肉が大好き。インドなまりの英語をハワードによく馬鹿にされていて、そのモノマネが傑作で毎回爆笑をさらっています。
また、ラージはお酒を飲まないと女性と喋れない性格で、あまりに女性と喋れないためにゲイに間違えられたりもします。
大人気ドラマの裏話
アメリカでは空前の大ヒットとなっているこのドラマ、主要シャストのギャラは大変なことになっており、1話約30分の出演料が1億円とも言われています。
まさにアメリカンドリームですね。
THE BIG BANG THEORYの前にCBSで放送されていた、大人気コメディドラマ『friends』。こちらも最終シーズン10の頃には出演者のギャラが1話1億円だったと言われていて、大人気だったにもかかわらず出演者のギャラが制作費を圧迫したために打ち切りになってしまったとも噂されています。
ファンとしては悲しい話です。THE BIG BANG THEORYはシーズン10までの契約はすでに決まっていると言われていますので、その後どうなるのかも気になるところです。
Amazonプライム会員向けサービスの「プライムビデオ」なら、最新作まで配信されています。
月額400円で見放題、30日間のお試し期間もあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
この記事をSNSでシェア
この記事が気に入ったら いいね!しよう
最新記事をお届けします!
シェアランキング
新着記事