現在妊活中の保田圭
2013年に料理研究家の男性と結婚し、約2年半前から妊活中であることを明かしている、タレントの保田圭さん。
仕事で海外を飛び回ることも多い彼女ですが、忙しいスケジュールの合間を縫って妊活のための病院通いを続けているほか、ヨガや温活、サプリメントの摂取など、様々な努力を重ねていることを明かしています。

妊活開始から2年以上が経過したこともあり、近く病院での治療内容をステップアップすることも明かしている保田さん。
仕事も妊活も全力で取り組むその姿は、同世代の妊活中の女性たちから多くの支持を得ています。
妊活経験者の母からかけられた言葉とは…
23日に更新したブログで、おじいちゃんと並ぶ幼少期の頃の姿を公開した保田さん。
そのブログの中で、実は保田さんのお母さんも妊活経験者であったことを明かしました。
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母も私を授かるまで
月日がかかったそうで…妊娠がわかった時
おじいちゃん…
とんでもなく
大喜びしてくれたんだそうです
待望の孫の誕生に大喜びだったというおじいちゃん。
まさに、“目に入れても痛くない”というほど溺愛していたことが伝わってくるほどの満面の笑みですよね。
この写真に写るおじいちゃんの姿を見て、保田さんは母親にも孫を見せてあげたいという思いを膨らませたそうですが、そんな彼女に対してお母さんからは意外な言葉が返ってきたのだそうです。
祖父の嬉しそうな
この表情を見ると…
母にも孫を見せてあげたいなぁ
なんて思うけど…母は私に気を使ってか
『お母さんは孫がいなくても
大丈夫だからね!』
なーんて言います
妊活中の保田さんにストレスをかけまいと、「孫がいなくても大丈夫!」という言葉をかけてくれたというお母さん。
きっとお母さん自身、孫を催促される辛さを痛いほど感じた経験があるからこそ発せられた言葉だと思われますよね。
妊活に悩む保田さんを案じてかけられたお母さんの言葉には、同じく妊活中だという多くのファンから
「お母さんの圭ちゃんへの優しさに涙でそうです。」
「お母様の気遣いがとても嬉しい優しいですね!」
といったコメントが寄せられるなど、大反響を呼びました。
妊活中の人を押しつぶす“孫プレッシャー”
自身が妊活経験者だったこともあってか、保田さんのお母さんはプレッシャーをかけないように協力してくれているとのことでしたが、世の中の妊活中の人たちからは、治療に対する苦痛以上に、両親や義両親からの「孫はまだか?」という、“孫プレッシャー”に苦しめられているという声が多く聞かれます。
先日、42歳での第一子妊娠を発表したフリーアナウンサーの赤江珠緒さんも、孫を催促する母としばらく疎遠になっていたことが一部週刊誌で報じられたり、昨年11月に第一子を出産した国分佐智子さんに対して、義母である海老名香葉子さんが「言っちゃダメな言葉だったと気づいた」と、無意識のうちに孫プレッシャーをかけてしまっていた後悔を語っていたことも記憶に新しいですよね。
妊活には家族の理解や協力も不可欠
一番の味方でいてほしい家族からプレッシャーをかけられることが、妊活中の人たちにとってどんなに辛いことかは想像に難くないですよね。
デリケートな問題だからこそ、妊活のことを周りの家族に理解してもらうことはとても大切なことだと思います。

周りの人間としても、その思いをプレッシャーではなく応援という形で伝えられるように、気に掛けたいものですね。
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