女優・モデルとして活躍中の加賀美早紀
16歳のとき、映画「プラトニック・セックス」の主演に大抜擢され、華々しく芸能界デビューを飾った加賀美早紀さん。
一時は芸能界から引退するも、2013年に雑誌「姉ageha」のモデルとして芸能界復帰。
現在はモデルのほか、舞台などで女優活動も再開されています。
デビュー当時、話題作の主演に新人女優が異例の大抜擢を受けたことで、大きな話題となりましたよね。
あれから16年、32歳となった彼女ですが、当時と変わらぬ美貌は健在ですね。
子宮頸がんステージ3であることを告白
プライベートでは昨年一般男性と結婚するなど、公私ともに順調そのものと思われていた彼女ですが、ブログで現在子宮頸がんを患っていることを明かしました。
子宮頚がん
を言われたのが
舞台決まってから数日後のこと体が第一だけど
それよりもやりたかった芝居をすること
だから
仮に進行が早かったとしても
降板したくなかった
(中略)
そこで
今回
突然の
子宮頚がんのステージIII疲れやすくて
貧血も起こすし
鼻血出すし
稽古しても
体の悲鳴は聞こえてきて殺陣があると聞いていたから
体力つけてきてたけど
気休めにしかならず笑
気持ちに反して伴わず
本番に向けてセーブしてやってしまうひ弱さに
まあ何度か泣いたよね
実は、先日千秋楽を迎えたばかりの舞台への出演が決まった直後に病の存在が発見されていたそうですが、本人の強い希望で治療よりも仕事を優先するという選択していたのだそうです。
そして、ようやく舞台の仕事が終わったのを機に病気を明かした加賀美さん。今後の仕事や治療については明言されていませんが、ひとまず精密検査の日々に入ることを報告していました。
「体、守るのは自分だよ」
きっと、32歳という若さでがんが見つかったことに、自身も相当なショックを受けたことと思われる加賀美さんですが、勇気を出してブログでその事実を明かし、さらには女性たちに向けて、検査の大切さを力強く呼びかけていました。
女の子達
検査は必ずしてね体
守るのは自分だよ無理しないで労ってあげてね
元気な赤ちゃん産もうねー
早期に発見・治療することができれば、子宮を残したまま病巣だけを切除することも可能とされていることから、妊娠・出産を控える女性には特に気をつけて欲しいという強い思いが伝わってきます。
若い女性にも多い子宮頸がんや高度異形成
加賀美さんのように若くても発症することがある子宮頸がんや、その前段階の高度異形成と呼ばれる症状。
実は、これらの手術を行っていたことを明かしている芸能人も多いんです。
美優さん
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本日午前中から入院し、
夕方に無事、手術が終わらせました!何の手術かというと
子宮頸癌のひとつ手前の段階の
高度異形成の円形切除手術です。
手術をした当時、まだ28歳だった人気モデルの美優さん。
手術が無事に終わったことを報告するとともに、早期治療できたおかげで子宮を残すことができ、将来妊娠できるチャンスを残せたことにホッとしたという心境も明かしていました。
大渕愛子さん

タレント弁護士として活躍する大渕愛子さんは、第一子出産後に高度異形成の切除手術を受けていたことを明かしていました。
大渕さんも早期発見できていたため、昨年末には第二子も誕生していますよね。
希良梨さん

ドラマ「GTO」(フジテレビ系)などへの出演で知られる女優の希良梨さんは、なんと20歳の若さで子宮頸がんを発症。
その後、治療の甲斐もあって29歳のときに1児を授かっていますが、現在も検査や治療を続けていることを明かしています。
定期的な検診を心がけたい
年齢に関係なく、女性なら誰もが成りうる病の一つである子宮頸がん。
自覚症状が少ないと言われているだけに、定期的な検診を心がけたいですね。
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