モデル・タレントとして大活躍!ダレノガレ明美
2012年、大人気ファッション誌「JJ」の専属モデルとしてデビューを飾ると、たちまちその人気に火がつき、大人気モデルとなったダレノガレ明美さん。
その可愛い見た目となんでもぶっちゃける素直さで男女問わず多くのファンから愛されていますよね。

約1年前に「JJ」のモデルは卒業してしまいましたが、ファッションやビューティーのお手本として多くの女性から支持を受け続けている彼女、「東京ガールズコレクション」などの国内ショーイベントでは、今や無くてはならない存在となっています。
「幼少期の記憶がない …」実父からの虐待を告白
2016年8月14日放送のトーク&音楽バラエティ番組「チカラウタ」(日本テレビ系)に出演したダレノガレさん。
ゲストの心に残るエピソードとともに、想い出の曲を紹介するという同番組のゲストに招かれた彼女は昔を振り返り、幼少期に実父から虐待を受けていたことを告白しました…

実は私、4歳、5歳くらいの時の記憶が全く無くて・・・。
前のお父さんが結構ひどい人で、パンパンやる(暴力を振るう)人で、
そのショックで喋れなくなってしまって。その後1年間の記憶が全く無いんです。
なんと、実父からの暴力によるショックで、喋れなくなり、その期間の記憶も失ってしまっているというダレノガレさん。
愛する父親から受けた虐待が、いかに心に深い傷を残したのかが痛いほど伝わってきますね。
その後、両親は離婚したそうですが、子供が体と心に負った傷はそう簡単に癒えるものではなかったと思われます。
そんな彼女を救ったのは…
実父からの虐待という、辛すぎる経験をしたダレノガレさんを闇から救ってくれたのは、現在の父親である、母親の再婚相手の男性だったそうです。
自宅のあった横浜から山形県や広島県という遠方まで車で旅をするなど、”家族”としての時間を何よりも大切に考える新しい父親に、徐々に心を開いていくことができたそうです。

ちょっとずつ馴染んでいって、1年かかったんですけど。
笑えるようにもなって、喋れるようにもなって、普通に生活ができるようになったんです。
今ではとっても明るく、元気なキャラで人気を集めているダレノガレさんですが、そんな彼女の魅力が失われる前に取り戻してくれたのは、他ならぬ今の父親だったのですね。

番組の中では思春期の頃、朝帰りを酷く叱る父親に「本当のお父さんじゃないくせに」と対抗した時期があったことも告白。
しかし、『本当はそんなこと思って無いし、世界で一番大好きなお父さんだよ。』と書いた手紙を渡し、仲直りをしたというエピソードも紹介しました。
そんな喧嘩もしながら、今の父親と”本当の家族”になっていったダレノガレさんのエピソードには胸が熱くなる思いでした。
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