1児の母、元AKB48の大堀恵さん

AKB48、SDN48に所属していた元アイドルで、現在はタレントとして活動している大堀恵さん。
2013年に脚本家の男性と結婚し、翌年に長女を出産、現在は2歳の娘さんの育児に追われながらも、ベビーシャワープランナーという資格を取得し、多くの芸能人のベビーシャワーを手掛けるなど、多方面で活躍しています。
夫と久々にデート!しかし…
交際約4ヶ月というスピード婚、しかもご主人は12歳も年上ということで、世間を驚かせましたね。
先日は、久々に二人きりでデートをしたとブログで報告した大堀さん。
夫婦水入らずを満喫♡かと思いきや・・・

娘のいない時間を2人で過ごすなんて、照れくさくて小一時間でしたがドキドキしました、、、(///∇//)
恥ずかしくて、恥ずかしくて、、、
手が繋げなかったよぉ(笑)
このブログの内容だけを読むと、有名人だし人前で手をつなぐことを躊躇っただけなのかな?と思ってしまいますが、実はこのブログには大堀さんの最近の”悩み”が隠されていました。
産後の夫婦関係って…

実は以前から、”産後の夫婦関係の変化”についての悩みをブログに綴っていた大堀さん。
先日の「恥ずかしくって、手も繋げなかった」というのは人目を気にしてではなく、子供が生まれたことで変わってしまった夫婦関係が影響し、”恋人時代のようにはなれなかった”という真意が隠されていたようです。
最近、主人とお外で手を繋ぐことが恥ずかしいねって話していました。。
行ってきますのキスもまったくしてない!!!(笑)
もっと、スキンシップをとらないとなぁ。。。(笑)
実は、娘が生まれてから娘中心の生活になり、頭の中も心も娘でいっぱいになっていて大好きな主人をついつい娘の次に考えてしまっているような気がします。。
(中略)
今までは、主人のお酒のおつまみを作ったり、『行ってらっしゃい』『おかえりなさい』のキスをしたり(お恥ずかしい話をごめんなさい)、寝るときに腕枕をしてもらったり、素直に私からたくさん甘えることが出来ていました。娘を抱っこしているので、玄関までのお見送りもしなくなってきているかな。。
喧嘩をするわけでもないですし、距離を感じるわけでもないのですが、以前のようなスキンシップが少なくなってきているのは確かです。
産後2ヶ月頃に綴られたこちらの悩みには「産後は大変だから当たり前!」と大堀さんを元気付けるコメントのほか、「産後に減ったスキンシップは今では全くゼロです」「あんなに好きだった夫が、出産をきっかけに邪魔に思えてきた」「産後のセックスレスが原因で離婚しました」といった、リアルで切実な実体験やアドバイスも寄せられていました…
他人事ではない”産後クライシス”

最近よく使われるようになった「産後クライシス」という言葉。
出産を期に女性のホルモンバランスが変化し情緒不安定になってしまったり、育児に参加してくれない夫に幻滅したりということが重なって、パートナーへの愛情や信頼が薄れ、最悪離婚に至ってしまうこともあるという状況を指した言葉です。
実際、離婚に至った夫婦の約半数は未子が0歳〜5歳という、産後が多いことからこの事実が明らかにされました。
大堀さんたちご夫婦は、ご主人も育児に協力的で、いつも優しくて大好き♡と語っておられますが、やはり産後しばらくは”触れられるのも嫌!”という心境に陥ってしまっていたり、娘さんの教育方針について”温度差”を感じるなど、悩みは尽きなかったようです。
そんな大堀さんが、夫婦関係を保つために取り入れていることとは…
いつもふんわりしていて、とっても穏やかなキャラクターで愛されている大堀さんでさえ、陥ってしまったという産後クライシス。
最近では、テレビを見ながらマッサージをしてあげたり、勇気を出して抱きついてみたりと、スキンシップの回数を意識的に増やしているそうです。
娘が寝た後は
主人との時間です。お仕事に忙しい主人ですし、
育児中はお互いのことよりもまずは娘のことなので、たま~に出来るこの夫婦の時間が大変貴重なのです。主人と2人で、大好きなドラマを見たり、マッサージをし合っています

恥ずかしかったのですが
久しぶり?に、後ろから主人を抱き締めちゃいましたは、
は、
ハズカピィ~。
(私、顔真っ赤か!)産後、なかなかコミュニケーションをうまくとれなかった私ですが
勇気を出してみましたー!!!
ご主人に抱きつくのに”勇気を出す”とは、大堀さんの控えめな性格がよく伝わってきますね。
些細なことですが、こういったことの積み重ねで、産後クライシスから脱しようと努力を重ねている姿も健気で可愛らしいです。
やばい!と感じたら、夫婦関係にも目を向けてあげて

自ら危機感を感じて、積極的にスキンシップを取っていくことで産後クライシスを克服していったという大堀さん。
産後半年、1年、2年と時が経てば経つほど修復が難しくなるという産後クライシス。
ついついお子さんにばかり気を取られて、パートナーとの関係に「ハッ!」としたことのある人は、積極的に会話をしたり、スキンシップをしたりということを心がけてみてください。
大堀さんのように、マッサージをしてあげると、気持ち良くもなってもらえて一石二鳥ですね。
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