チャイルド・ボディ・セラピストとして活躍する蛯原英里さん。
自身も現在、1歳10ヶ月になる娘さんの育児真っ最中ということで、そのライフスタイルが多くの女性ファンから注目を集めています。

最近では「イヤイヤ期でオムツを嫌がる」との理由から、トイレトレーニングを始めたことを報告していました。
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「トイレトレーニングのタイミングかな」
と思い、暖かくなってきたし
ゆる~い気持ちで
トイレトレーニングをスタートしました出典 ameblo.jp
きちんとトイレでできるようになるには結構時間がかかるもの。
まだお漏らしをしてしまうこともあるようですが、「まだまだ始めたばかりなので 気長に対応しています(笑)」と、ゆっくりとトイレトレーニングに励んでいるようです。
最近では”卒乳”のタイミングが悩み
娘さんが1歳を過ぎた頃から「いつにしようか」と卒乳のタイミングについて何度もブログでファンに相談をしていた蛯原さん。
授乳中は子供が夜中にお腹を空かせて起きてしまうので、ゆっくり睡眠をとることができなかったり、歯並びに悪影響を与えたり、また次の妊娠の予定が立てづらいといったデメリットがあるので、「◯歳まで」と年齢で区切りをつけて卒乳する人や、「仕事復帰するから」「歯が生えてきたら」「第二子の妊娠(妊活)」などを期に卒乳の決断をする人が多いようです。

そして、蛯原さんは当初目標にしていた「1歳3、4ヶ月での卒乳」を断念していたことをブログで告白。その理由が多くのお母さん達から共感を呼んでいます。
前回、卒乳に関してのBlogを書いた後
娘が1歳 3.4ヶ月で卒乳しようかなと
考えましたが、断念しました(笑)
(その時の皆さんのコメントはとても参考にさせて頂きました ありがとうございました)何故というと…
他の誰にも出来ない「私と娘の時間」をもう少し楽しみたかったのと私自身が卒乳することが寂しかったというのが1番の理由でした確かに、卒乳すれば夜も寝てくれるなどの
お話を聞いたりしていて
睡眠重視の私には
魅力的だったのは事実ですし
昼夜問わず暇さえあれば
おっぱいを欲しがる娘に
どうしたものかな~とか考えたり卒乳によって娘に精神的に
無理をさせそうだから
まだ続けた方が良いのかなど
色々と葛藤したりもしましたが
授乳中の娘の幸せそうな顔を見ると
もう少し…と気持ちが変わりました出典 ameblo.jp
おっぱいを欲しがる子供以上に、授乳は母親にとっての大切な時間であるということを語った蛯原さん。
これには、授乳の素晴らしさを改めて気付かされたという女性も多かったようです。
「今当たり前の様に授乳してる時間が何だか愛おしくなり、二人の大事な時間にしようと改めて思いました!」
「英里さんのブログを読んで、こんなに授乳をしてる今が、私と息子の大切な時間なんだということが意識出来ました。」
出典 ameblo.jp

最近では子供が1歳になるころに職場復帰をするのに伴って、そのタイミングで卒乳する人が多い中、蛯原さんの卒乳についてのマイペースでポジティブな考え方に「勇気をらった」という声も。
「最近では子供が1歳になるころに職場復帰をするのに伴って、そのタイミングで卒乳する人が多い中、蛯原さんの卒乳についてのマイペースでポジティブな考え方に「勇気をらった」という声も。」
「大変興味深く、そして何より自分の育児もアリなんだ、と勇気付けられました。」
「特に年配の方は1歳でやめさせるという考えが強いようで、「まだおっぱいあげてるの?!」とよく言われていて、なんだか罪悪感を持って授乳を続けていました。
なので英里さんのブログを読んで、自信持って続けていいんだと思えました。」出典 ameblo.jp
私と娘にとって「良いタイミング」
以前、卒乳を考えた時には
きっと私も娘もそのタイミングでは
なかったのかなと思います今回は私自身、授乳をやりきった感と
娘も卒乳を無理なく前向きに
受け入れてくれるであろう
私と娘にとって『良いタイミング』だと
感じています出典 ameblo.jp
蛯原さんも「以前は私も娘もそのタイミングではなかった」と語っているように、実は卒乳はもうおっぱいをもらえない子供以上に辛いのがお母さんの方。
寂しさを感じ、涙してしまった経験のある人も多いようです。
「ウチの息子は2歳を過ぎてから卒乳しました。本当に泣きました。私が…笑!こんなに寂しいものなんだと。」
「おっぱい卒業ほんとに切ないですよね。もぉ一生飲んでくれないかと思うと、、、。うちは1歳1ヵ月で断乳しましたが、育児の中で一番辛い日だったかもしれません。」
「私の娘は2歳の誕生日翌日に、おっぱいバイバイの約束だからと、泣きもせず卒乳しました。その晩、布団の中で泣いたのは私の方で、本当びっくりでした。」
出典 ameblo.jp
「授乳をやりきった感」を感じられたという蛯原さん。
卒乳はお母さんにとっても一大決心なだけに、満足できるまで続けられて良かったですね。

答えは育児書でもネットの中でもなく・・・
卒乳に関しては考え方は様々ですし
(私自身、まだ体験したコトのない未知の世界ですが…)
タイミングも人それぞれで
他の人と比べて早いから良いとか
遅いからダメとか
気にする事は無いのかと思います(中略)
周りの人の意見も大事ですが1番はお子さんの側に関わって見ているママやパパの判断に自信を持って下さい
答えは、育児書やネットの中ではなく家族の中にあるんですから出典 ameblo.jp
マイペースに、それぞれの家族にあった形やスピードで育児を進めたらいい、という意見にも共感の声が多く聞かれました。
「何が正解で何が間違いなのかは、親子の間で決める事で、他の子と比べる事は自分の子供に失礼だと、私は思います。子供と向き合って考えて、自分達が信じた方法をその都度チョイスしていく、で良いと思っています(^^)」
「もっとお互いが満足のいく形でやめればよかったと今では後悔しています。えりさんは納得の行く時期に来たということで、頑張って下さい!」
「まだまだ私が寂しいんです…確かに夜中起こされるのはキツいけど、もう少し、もう少し…となかなか決断できません。えりさんのブログを読んで、決めるのは私のタイミングでいいんだな、と心が軽くなりました。」
「おっぱいも、離乳食もトイレトレーニングも、、育児書通りには行かないので、人それぞれ、個々にあったやり方でいいと思います。」
出典 ameblo.jp

今は2歳になる前に卒乳したいと新たな目標を設定したそうですが、「もし、こころが折れちゃったら 笑ってくださいね(笑)」とあくまでもマイペースな姿勢を貫いている蛯原さん。
そんな、「私らしさ」という芯を心に持ち続けているからこそ、多くのお母さんたちに共感され、支持され続けているのかもしれません。
このブログで心が救われたというお母さんたちも多かったはずです。
周りと違うことに焦ったり、不安に感じたりという悩みの尽きない世のお母さんたちを、これからも救う存在であり続けて欲しいと思います。
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