中国の国民食「点心」とは

もうすっかり日本でもお馴染みとなった「点心(テンシン)」。シュウマイや小籠包のような料理を”小腹を満たす程度”に食べることで、休日のブランチや、おやつ代わりにこの点心が食べられているほど、中国の食文化を語る上では切っても切り離せない存在なんです。
点心と一緒にお茶を楽しむことは「飲茶(ヤムチャ)」と言われ、こちらもみなさん耳にしたことがあるワードではないでしょうか?
中華圏へ旅行に行く際にも、欠かせないグルメスポットの一つですよね。
しかし今、香港で型破りな点心が大人気!
中華圏で古くから楽しまれていた点心ですが、最近になってある異変が生じているよう・・・
なんと今、香港では歴史ある点心の文化を覆してしまうような、驚きの点心を出すお店が大流行中だというのです!
その点心というのが・・・
こちら!

もうすでに”アウト”な感じが漂ってきますが・・・
そのあまりにシュールな見た目が話題になった絵本「こびとづかん」のキャラクターがプリントされたこちらの点心・・・

箸でぶすっ・・・と口元を刺すと・・・

まるでヨダレのような白い液体がダラ〜〜〜〜〜!!っと出てくるんです!!
これ、この後で食べるんですよ・・・?
なんとこのお店には他にも、これアリですか!?と目を疑いたくなるようなメニューがたくさん並んでいるんです。
サンリオの人気キャラクター「ぐでたま」は・・・?
サンリオとのコラボで実現したという、こちらの「ぐでたままん」。
ぐでたまは中国でも大人気のキャラクターなんです!そして、こちらの点心の中からは黄色い液体がダラ〜っと・・・。
確かに、怠そうにしているぐでたまのイメージ通りな気もしますが・・・(笑)
こちらはぐでたまのお尻部分。
なんと、アレにしか見えない”茶色い何か”がでてきます・・・
中国4000年の歴史もびっくりだ!
あまりに斬新な遊び心が効きすぎているこちらの点心たち。
これには中国4000年の歴史もびっくりたまげていることでしょう・・・。
ちなみに、点心の中から出てきていたアノ液体たちは、カスタードクリームやチョコレートなので、安心して食べていただけますよ。
スイーツ的な蒸し饅頭なので、どれも味は美味しいそうです。
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