「男の子として生きたい」と娘にカミングアウトされたブラピ&アンジー夫妻の決断とは・・・
ついに決定した東京五輪エンブレム
4月25日、ついに2020年東京オリンピックの公式エンブレムが決定しました。最終候補にあがった4作品のうち、選ばれたのは藍色で日本の伝統柄である市松模様を模したデザイン。候補作品の中で、もっとも”日本らしさ”が感じられる作品が選ばれたようです。
新聞社などが事前に行っていた世論調査では人気はイマイチ・・・?だったようですが、25日のエンブレム委員による会議では1回目の投票で過半数を獲得するという人気ぶりだったようです。
ところで”市松模様”の意味、知っていますか?
日本人から見れば伝統的な和柄である”市松模様”ですが、海外の人が見れば”チェック柄”。市松模様がなぜ和柄として私たちに認知されるようになったのか、ぜひ知っておきましょう。
市松模様の由来は江戸時代の歌舞伎役者、初代佐野川市松に由来します。白と紺の格子柄の生地を佐野川市松が衣装として度々愛用したことから、着物の柄として人気になり、やがて「市松模様」と呼ばれるようになりました。
このデザインを手がけたのはデザイナー野老氏。

今回、応募総数14,599作品の中からエンブレムに選ばれた作品を手がけたのはアーティストの野老朝雄さん。
エンブレムの発表会では「頭が真っ白です。とても長く時間をかけた。我が子のような作品です。」と喜びを語りました。
五輪開催が決定した時は「まだまだ先の話」と思っていましたが、気付ば2020年はもうすぐそこ!4年後に迫っています。国立競技場に続き、ようやく決定したエンブレム。これから2020年に向けてはこのエンブレムのもと、団結して準備を進めていってほしいですね。
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